不倫相手とどうしても一緒になりたい人もいるでしょう。不倫相手との再婚は、成功率が低いと言われていますが、再婚を導くコツもあります。

■恋人の関係ではいられないことを知っておく

不倫している時は、相手のことを「恋人」として認識しています。一緒に生活しているわけではなく、お互い都合を合わせて短時間会うことになり、限られた時間だからこそ燃え上がりやすくなります。

恋人の時は、相手に自分の良い部分しか見せていない人もいるでしょう。しかし、再婚して「夫婦」として毎日生活を共にするようになると、相手の本性を知ることになります。あることにこだわりが強い、考え方が違うなどして、困惑したりガッカリしたりすることもあるでしょう。

不倫相手と再婚するということは、恋人の関係ではなくなることを頭に入れておきましょう。

■不倫期間を短くして不倫に気づかれないようにする

配偶者と離婚したくても、不倫していたことが知られると、慰謝料や子どもの問題で激しい対立に発展するケースも多いです。周囲から冷たい目で見られ、信頼を失うこともあります。そして結局、不倫相手と再婚するのが難しくなってしまうのです。

不倫していたことが配偶者に知られていなければ、不倫が離婚の原因にはならないので、再婚したとしても偏見の目で見られることはないでしょう。不倫に気づかれないためにも、できるだけ不倫の期間を短くすることがコツです。

■離婚後すぐに再婚しない

離婚してすぐに再婚すると、「不倫相手と早く再婚したいから離婚した」と思われてしまいます。また、不倫していたことがバレていなくても、すぐに再婚すると「不倫していたのでは」と勘づかれる可能性があります。

離婚して再婚するまでは、年単位で期間を空けた方が良いでしょう。例えば、数年空けることで、その期間に新しい出会いがあったと思われて、再婚しても祝福されるでしょう。

■恋愛電話相談でプロからのアドバイスをもらおう

不倫相手と再婚するにはさまざまなリスクがあります。それでも、再婚を望んでいる人は、ここで紹介したコツをしっかりと確認しておきましょう。

また、恋愛電話相談を利用すれば、カウンセラーからプロ目線のアドバイスをもらうことができます。